石井てる美は可愛い？真央ちゃんって？マッキンゼーを辞めた理由は？

東京大学大学院卒業後にマッキンゼーに入社するも芸人に転向した異色の経歴を持つ女芸人・石井てる美さん。マッキンゼーを退社した理由とは？浅田真央さんに「真央ちゃんなら出来る」と叫んだことも話題になりましたが、叫んだ理由とは？今回はそんな石井てる美さんの話題について、ご紹介します。

プロフィール

名前：石井てる美（いしいてるみ）
職業：お笑い芸人
生年月日：1983年7月4日
血液型：O型
身長：150 cm
出身地：東京都
最終学歴：東京大学大学院卒業
所属事務所：ワタナベエンターテインメント

大学院卒業後、外資系コンサルティング会社・マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社するも、1年4ヶ月で退職。

2009年10月、タレント養成学校のワタナベコメディスクールに入学して、2010年9月に卒業。持ちネタには、英語を使った物真似やフリップ漫談などがある。

浅田真央への言葉

2014年2月のソチオリンピックに出場していた浅田真央さんに、観客席から「真央ちゃんなら出来る!」と叫んだことで、話題になった石井さん。

実は石井さんの趣味の1つに、フィギュアスケート観戦があり、石井さんもソチオリンピックの時には、観戦と応援に行っていました。

「選手が集中を高める大事な時間に叫ぶのは空気を読めていないのではないか？」と思って、今までは観戦に行っても叫ぶことはしなかったそうですが、

当時のシーズンに浅田さんがインタビューで

「演技前に『真央ならできる』って聞こえると『よしできる！』って思う」って答えているのを聞いて、ソチオリンピックでは絶対に自分がその声を届けようと日本にいる時から決めていたそうです。

おかげで、浅田さんは自己ベストを記録出来ました。良かったですね。

マッキンゼーを辞めた理由は？

白百合学園中学校・高等学校→東京大学文科三類→東京大学大学院→マッキンゼー・アンド・カンパニーと、かなりの高学歴にしてエリート街道まっしぐらだった石井さん。

なぜエリート街道を捨てて芸人になったのでしょうか？

その理由について、『週プレNews』のインタビューで、こんな事を答えていました。

「いや、もうマッキンゼーは本当にキツくて、たとえるならフルマラソンを100ｍ走のペースで走り続けるような仕事量に忙殺される日々だったんですよ。それで、人生は一度きり！と思い、昔からの夢だった芸人の道に入ったんです。学生時代は『東大で私よりおもしろい人間はいない！』って思ってましたし」

とは言え、実際は単に飲み会や合コンで下ネタ連発していただけだそうですが…当然、相手の男性には引かれた様です（苦笑）。

ちなみに、石井さん著書の『私がマッキンゼーを辞めた理由 ―自分の人生を切り拓く決断力―』では、当時の思いや半生が書かれています。

余談ですが、石井さんがこれだけ学力が高くなったのは、石井さんを含めた三姉妹が揃って優秀だったのです（実際、他の姉妹も高学歴だそうです）が、

石井さんが中学受験で桜蔭学園に落ちた時、教育ママだった母親が泣いてしまい、白百合学園に進学後は母を泣かせないように勉強を頑張っていたら、学力が上がっていったそうです。

母親思いといいますか、すごいですね。

親に泣かれて逆にプレッシャーにならなかったのでしょうか。

今回のまとめ

■ 浅田真央さんのインタビューの発言を受けて、ソチオリンピックで、「真央ちゃんなら出来る！」と叫んだ。

■ マッキンゼーを退職した理由は、ハードワークに耐えられなかった事と「人生は一度きり」と思ったから。

石井てる美さんの今後の活躍に期待したいですね。