ハリウッドザコシショウの結婚した嫁や子どもは？ネタは面白くない？

R-1グランプリで優勝して注目を集めたハリウッドコシショウさん。

結婚しているようですがお嫁さんや子どもは？

優勝したもののネタは面白くない、つまらないといった評価もあるようです。

名前の由来なども含めて今回はハリウッドザコシショウさんに迫ります。

芸名の由来は？結婚して嫁や子どもがいる？

ハリウッドコシショウさんの本名は中澤滋紀さん、

1974年生まれの現在42歳、静岡県出身です。

1992年に11期生として大阪のNSC（吉本総合芸能学院）に入学、

同期には現在第一線で活躍する、陣内孝則さん・ケンドーコバヤシさん・中川家・たむらけんじさんなどがいます。

1993年にデビューを果たしますが、まず気になるのはそのインパクトのある名前です。

実は、デビューした当時は「G★MENS」というお笑いコンビを組んでいたそうです。

そして、ケンコバさんとコンビを組んだり、

さらに世界のナベアツさんと3人でユニットを組んだりしていたそうです。

そんな中、ハリウッドコシショウさんに転機が訪れます。

それは、G★MENSでコンビを組んでいた、静岡茶っぱさんが芸人を辞めてしまい、ひとり芸人として活動することになったこと。

コンビを組んでいた時は「ザコシショウ」という芸名だったのですが、

ひとりになり「ハリウッドコシショウ」という芸名になりました。

このハリウッドは、プロレスラーの「ハルク・ホーガン」さんから来ているそうです。

ハルクホーガンさんの正式名称は「ハリウッド・ハルク・ホーガン」。

ハルクホーガンさんは、悪役というイメージが強いレスラーですが、

実はもともとは正統派のレスラーで、40歳を迎え突然悪役に変わったそうです。

ハリウッドコシショウさんもコンビ解消を転機に、ヒールなキャラに変わり芸名にハルクホーガンさんの「ハリウッド」をつけたのだそうです。

そして、さらに気になるのは「ザコシショウ」ですよね？

なんだか言いにくいこの名前は、コンビを組んでいた元相方の静岡茶っぱさんが関係しています。

静岡茶っぱさんとハリウッドコシショウさんは、共に高校時代の同級生で、静岡茶っぱさんは学校でいじめられっ子だったそうです。ハリウッドコシショウさんは、静岡茶っぱさんに対して「ザコ（雑魚）の師匠」とよく言っていたそうです。

本来は、コンビを組んだ時静岡茶っぱさんに「ザコシショウ」という芸名をつけたかったのですが、拒否されたので自分の芸名にしたのだそうです。

最初、この芸名を聞いた時「ざこば師匠」が頭に浮かんだのですが、全然関係なかったようですね。

ハリウッドコシショウさんは、2011年の9月に結婚しています。

今年の6月には双子ちゃんが生まれるそうで、一気に2人の子どものパパになる予定です。

ネタは面白くない？噂の真相とは？

今回、R-1グランプリで優勝したハリウッドコシショウさんですが、一部では「ネタが面白くない」といわれるという悲しい現実も…。その理由はなぜなのでしょうか。

ハリウッドコシショウさんのネタの特徴は、おもにモノマネです。

そのレパートリーは、歌手・俳優・アニメの主人公・ニュースで話題になった人・ドラクエやマリオなどのゲームと多岐に渡ります。

だけど、そのモノマネ…ほぼ似ていません。

それでもたまに似てると思う瞬間があるのです。

このよくわからない感じが、ハマる人にはハマるといった感じです。

一瞬にしてウケて「もう一度見たい」というよりは、

あとからジワジワきて笑ってしまい、それがクセになる感じ。

ネタを披露するときは、上半身裸で下ネタを言う時もあるので、

もしかしたらそれが女の人には敬遠されるかもしれません。

万人に受けるというよりもマニアックなファン向けという印象なので、わからない人には「つまらない」と感じられるのかなと思います。

一方で同業者の芸人さんからはすこぶる評判がいいようです。

R-1グランプリで審査員を務めた間寛平さんや板尾創路さん、そして司会を務めた雨上がり決死隊の宮迫博之さんは、笑いすぎて「もうこの後できない」といった状態でした。

プロの「ツボ」にははまったようです。

ハリウッドコシショウさんが注目され始めたのは「あらびき団」という番組がきっかけでした。

この番組は、非公認ながら日本テレビの「エンタの神様」の出演者養成番組としてスタート。

2007年から4年間放送され、出演者にはエハラマサヒロさんやどぶろっく、はるな愛さんやダブルネームなどが名を連ねています。ハリウッドコシショウさんは、この番組の中でたくさんのネタを披露しました。

業界にはこの番組のファンが多く、その中にはなんとサザンオールスターズの桑田佳祐さんやaikoさんなどアーティストもいました。

あらびき団の番組復活を望む声は今も多いようです。

今回のまとめ

R-1グランプリで優勝したことにより、これからハリウッドコシショウさんの露出は多くなるでしょうね。

優勝のインタビューで「芸人を辞めたくなったときは？」と聞かれ

「コンビでやっていて相方に’解散したい’って言われてひとりになった時。足が震えてセリフも出てこなかった」と答えました。

その時、漫画家になろうと思って芸人ということを隠して、書いた漫画を編集社に持って行ったそう。

その時に編集者の人に言われた一言「長く見てるけど、4コマ漫画がこんなにつまらなかったことはないよ」。

それでも、めげずにひたすらインディーズライブに出て、訓練を続けたそうです。

今陽の目を見たのは、この時の努力が身を結んだ結果でしょうか。

モノマネのネタは「1兆個ある」というハリウッドコシショウさん、

今後たくさんの人に「面白い！」と言われるように頑張ってほしいですね。